通常のうつ病と違う

インターネット上に様々な情報が公開されている

従来のうつ病とはまた異なる特徴を持つ新型うつについても、現在では様々な情報が出回っている。特にそうした情報は、インターネットを中心に多数公開されており、簡単に調べることができる。サイトによっては従来型との比較を表などにしているページもあり、様々な側面からの情報を得ることができる。 自分で診断を下すことはできないが、予兆を感じ取り、早期の対応をとるためにも、情報収集をしておくことにはメリットがあると思われる。また、新型うつが悪化する場所として会社が挙げられており、自身ではなく部下や同僚に新型うつの兆候がある場合にも、気づきやすくなるメリットがある。もちろん、周囲の人に対しても素人判断は危険ではあるが、受診を促すなどアドバイスがしやすくなり、相談にのる際の心構えはしやすくなるのではないだろうか。

社会的認知は広がってきている

未だ定まっていない新型うつの治療対応であるが、その認知度には広がりを見せており、会社の人事部などには理解が深まってきているところが多い。また、社会的な認知度も広がってきている。以前とくらべ、精神的な疾患などで病院に受診することに関しても、理解が深まってきている。受診科についても、精神病院だけでなく、心療内科などが増えてきており、より受診しやすい環境になりつつある。インターネットのフォーラムのようなもので情報交換も盛んに行われており、他者と悩みを共有することができる機会も増えてきている。また、新型うつについての内容を取り扱った書籍なども増えてきており、より専門的な情報も取得しやすくなっている。 今後も、より受診しやすい社会環境作りが進んでいくものと思われる。